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クレジットカード発行する前に確認すべき9つの事項

クレジットカードを発行申し込みする前に確認すべき項目をピックアップしてみました。どのカードでも当てはまる確認事項なので確認してみてください。

年会費

クレジットカードには年会費がかかるものがあります。カードによっては無料だったり、一定条件の要件を満たせばその年は年会費無料になったりします。メインではないカードで年会費をかけてしまのはもったいないでので必ずチェックするようにして下さい。年会費無料が絶対にオススメというわけではないです。年会費がない分、下記の4のように補償が少なかったり3の特典が薄かったりします。手厚いサービスを受けたいとなれば、年会費は払っても利用しても良いかと思います。

キャッシュバックキャンペーンの有無

入会特典でキャッシュバックされる事が多いです。今の時期ではキャッシュバックが多いけれど少し時間が空くと減額されることもあります。今が一番良い条件だと思ったらすぐに発行手続きするのがオススメです。

特典

カードによってそれぞれ特徴ある特典が付与されます。例えば、家電系のカードだとその系列店で購入したときは通常のポイントにさらに数パーセント加算、もしくはカード払いによるポイント減少がなくなるという特典があります。発行目的と特典がマッチしているか確認して下さい。特にこれといった目的があって発行するのではなければ全般的に使い勝手の良いものを選ぶと良いです。

補償内容

カードについてくる補償の枠を確認してみて下さい。
カードの種類によって補償内容が変わってきます。
・旅行時の盗難補償
・ネットショッピングのトラブル時の補償
・カード悪用時の補償
例えば旅行を目的に使わないカードなのに旅行の補償が高いものを選んでも無駄になってしまいます。自分がメインとして使う決済でトラブルがあったときに補償が十分されるかどうかを判断してみて下さい。

カードのデザイン

発行してから数年間は使用するカードです。いつも財布に入れて使用するので自分が好きなデザインであるかを確認してみてください。たまに期間限定で発行されているデザインもあり好きなアニメキャラクターが載ったカードが発行されることもあります。同じカード会社で発行されているカードでも限定のデザインだと少し嬉しいですよね。

アフターサービス

カード発行後に、利用明細書の有無、サイトの使い勝手を調べてみる必要があります。利用明細書を郵送で発行する場合は手数料はいくらなのか、サイトで利用明細を使ったときcsvファイルにデータを落とせるのか、カードとの連携サービス(家計簿作成サービス、確定申告作成サービス)に使えるかを確認しておくと良いです。

サービスの評判

ツイッター等のSNSで申し込みを考えているカードでサポートセンターの対応が良いか調べてみて下さい。対応が良い悪い等の色んなコメントが出てくると思います。長文のコメントを投稿しているからといってその投稿のコメントだけを鵜呑みにするのではなく色んな人のコメントをみて下さい。問題ないようであれば申し込みしても良いかもしれません。

ポイント付与される条件

カード決済すると付与されるポイントですが全てのカードが同じ条件で付与されるわけではありません。
例えば
①100円で1ポイントが付く
②1000円で10ポイントが付く
という条件があったときに、1000円の買い物をしたときは①と②は同じポイント数が付きます。しかし、500円の買い物をしたときは①は5ポイントが付きますが、②は1ポイントも付きません。できれば①に近い条件で付与される事を確認すると良いです。少額の買い物でも使いやすく効率良くポイントを貯められます。

ポイントの用途

ポイントを貯めたものの貯めたポイントの用途が自分に合っているか確認してみて下さい。楽天カードだと楽天ショッピングで買い物ができたり、ポイントで投資ができるサービスを行っています。せっかく貯めたポイントが有効に使えないならばカードを使う楽しみがなくなってしまいます。ポイントで景品と交換するのではなく、ポイントを使って買い物ができる方法があるカードを選ぶのをおすすめします。

最後に

カード選びに大切なのは自分の用途に合っているかどうかが大切です。年会費が安いからという理由で安易に発行し、トラブルが起きた時に補償やアフターサービスが受けられないとなると困ったことになるかもしれません。よく把握してから発行するようにしてください。

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クレジットカードの年会費の考え方について

クレジットカードを契約する前に年会費を考えて契約する必要があります。

必ず年会費というものを考えなくてはいけません。カードによっては年会費は無料だったり、1000円~10万円を超える会費がかかるものもあります。クレジットカードで決済することは同じなのに何が違うのかといった点について説明します。

年会費無料のカード
年会費が無料だからといって全くカードが使えないわけではありません。楽天カードでは年会費無料で有名なカードです。無料だからポイントが全くたまらないわけではなく決済は他のカードと同様に使用できます。年会費を支払うカードと比べて補償やサービスが劣ります。無料のカードは2枚目のサブにすれば気軽に使えますね。ただ、年会費無料のカードはカードに詳しい人が見たら”無料のカード”を使っている人だとバレてしまいます。そういった事が気にならないのであればメインにして使うのも良いです。

年会費数千円前後のカード
無料のカードと比べると少しランクが高いカードです。カードの補償金額やサービスが手厚くなります。一般の方がメインとして使っていくのにお手頃でちょうど良いカードです。カードによっては年に○○万円を使えば年会費が無料になる条件もあったりします。メインとして使って無料になる条件を達成する見込みがあるならば年会費分お得ですよね。もし年会費が無料にならなくてもサービスや条件が良ければ十分使えます。

年会費5万円以上するカード
一般の人ではカードに年間5万円なんて中々支払えるものではありません。高所得者を対象に用意しているカードです。 高所得者はカードをする機会も多いので多額の年会費を払っても戻ってくると思います。 他のカードと比べて圧倒的にサービスが良く旅行に行ったときは役に立つものでしょう。サービスの例としてカードを持っている人限定で入れる空港ラウンジが無料で利用できるといったサービスを受けられます。ラウンジではゆっくりとした空間で飲み物を飲んでフライトの時間を待つ事ができます。将来は大物になっていつかはこんなカードを持てるような人になりたいですね。

年会費でカードを選ぶことについて
カードを選ぶのに年会費がどのくらいかかるのかは大切なチェック項目です。年会費が高いからサービスが良いと思い込んで加入しても自分のライフスタイルに合わないサービスが手厚かったら無駄になってしまいます。お金を払ってカードを所有するのですから、サービス内容もチェックするようにして下さい。