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LINE Payについて

スマホの無料チャットアプリのラインがQRコードによる決済を提供(LINE Pay)しています。LINE Payの支払いは他社が提供しているQRコード決済とは特色ある決済方法を提供し使い勝手が非常に良く、利用者を増やしているようです。街中でLINE Payに対応している店舗が増えていてキャッシュレスで決済できる機会が多くなりそうです。現在、キャッシュバックキャンペーンを実施しているのでこの機会に利用してみてはいかがでしょうか

公式案内サイト
https://linepay.line.me/campaign/paytoku.html

LINE Payの特徴
1.ラインアプリに付いている機能からそのまま決済機能を使えます。
2.LINE Pay専用のアプリが使えます。
3.期間限定で最大20パーセントのキャッシュバックキャンペーンを実施しています。
4.クレジットカードと同等の決済機能が使える。

1.ラインアプリに付いている機能からそのまま決済機能を使えます。
普段使っているラインアプリにLINE Payを使える機能が入っています。ラインを起動し、右下にあるウォレットという所からLINE Payを利用できます。QR決済する為には、最初に利用登録をする必要があります。画面の案内に従って登録してください。どのQR決済でも同じですが、利用する為には現金をLINE Payにチャージする必要があります。コンビニや銀行と連携する等をしてチャージして下さい。

2.LINE Pay専用のアプリが使えます。
LINE Pay専用のアプリがリリースされました。ライン起動→LINE Pay起動し決済画面を起動して決済が完了するという面倒な流れから、LINE Pay専用アプリを起動するだけで決済画面を表示できるので使い勝手が良くなりました。上記の1に記載した初期登録が済んでいればすぐに利用できます。決済するにはどちらのアプリを使っても同じ決済ができますので、使用頻度が少ないようであれば専用アプリは使わなくても良いと思います。

3.期間限定で最大20パーセント分を還元するキャンペーンを実施しています。
平成31年4月30日までの期間限定で実質最大20パーセント分還元するキャンペーン「平成最後の超Payトク祭」を実施しています。このキャンペーン期間中にLINE Payを使った金額に応じてキャッシュバックが行われるものです。還元する金額は最大1万円分となります。(LINE Pay専用アプリを使用する条件あり。専用アプリを使わない場合は、5000円分となります。)このキャンペーンによる還元は6月末に行われます。

(還元内訳)
・Payトク残高 15%
利用者一律で還元されるポイントです。誰でも平等に還元されるポイントです。

・マイカラーによる還元 0.5~2.0%
カード利用実績によるランク区分 前月1ヶ月の利用実績に応じた還元分になります。
この還元は通常行われている還元でこのキャンペーンが終わっても継続されます。

・コード払による還元 一律3%の還元
実店舗(コンビニやドラッグストアなど)でコード払いをすると一律で3%分の還元が行われるものです。

最大で20%の還元としていますが、今月から開始した方はマイカラーによる実績はないので、最大18.5%となります。ですが、還元する金額は大きいので十分利用する価値はありそうです。

(注意)
還元の対象外となる商品があります。金券・酒・タバコ・書籍等は還元対象外となります。詳細はキャンペーンページをご覧下さい。

4.クレジットカードと同等の決済機能が使える。
LINE Payには他のQR決済とは違って クレジットカードと同等な機能を持っています。LINE Payにクレジットカードと同様にJCBのクレジットカードの番号が付与されます。ネット上だけで使用できるバーチャルカードと実店舗でも使えるリアルカードの2種類があり、実店舗で使う機会が多い人はリアルカードを発行してみて下さい。クレジットカードといっても信用調査はなく、利用申し込みと同時に発行されます。(クレジットカードヒストリーにも影響ありません)バーチャルカードはその場で発行され、リアルカードは発行の申し込みをしてから10日程待つと自宅に郵送してくれるそうです。この決済機能を使っても20%還元の対象になります。ネット、実店舗問わずJCBカードが使える店舗であれば還元対象となりますので、他のQRコード決済のキャンペーンとは比較にならないほどの利用範囲が広く使い勝手が良いです。
カード決済は便利なものですが、2点注意が必要な点があります。
①信用調査がない代わりに事前にLINE Payにチャージする必要があります。プリペイドカードに似たようなもので残高が無いと決済がされません。必ずチャージした上で利用するようにして下さい。

②本人確認をしないと1ヶ月に利用できる金額が10万円となります。本人確認は簡単にできますが、この確認をしないで10万円を超える決済をしようとするとエラーとなりますので気をつけて下さい。

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クレジットカード発行する前に確認すべき9つの事項

クレジットカードを発行申し込みする前に確認すべき項目をピックアップしてみました。どのカードでも当てはまる確認事項なので確認してみてください。

年会費

クレジットカードには年会費がかかるものがあります。カードによっては無料だったり、一定条件の要件を満たせばその年は年会費無料になったりします。メインではないカードで年会費をかけてしまのはもったいないでので必ずチェックするようにして下さい。年会費無料が絶対にオススメというわけではないです。年会費がない分、下記の4のように補償が少なかったり3の特典が薄かったりします。手厚いサービスを受けたいとなれば、年会費は払っても利用しても良いかと思います。

キャッシュバックキャンペーンの有無

入会特典でキャッシュバックされる事が多いです。今の時期ではキャッシュバックが多いけれど少し時間が空くと減額されることもあります。今が一番良い条件だと思ったらすぐに発行手続きするのがオススメです。

特典

カードによってそれぞれ特徴ある特典が付与されます。例えば、家電系のカードだとその系列店で購入したときは通常のポイントにさらに数パーセント加算、もしくはカード払いによるポイント減少がなくなるという特典があります。発行目的と特典がマッチしているか確認して下さい。特にこれといった目的があって発行するのではなければ全般的に使い勝手の良いものを選ぶと良いです。

補償内容

カードについてくる補償の枠を確認してみて下さい。
カードの種類によって補償内容が変わってきます。
・旅行時の盗難補償
・ネットショッピングのトラブル時の補償
・カード悪用時の補償
例えば旅行を目的に使わないカードなのに旅行の補償が高いものを選んでも無駄になってしまいます。自分がメインとして使う決済でトラブルがあったときに補償が十分されるかどうかを判断してみて下さい。

カードのデザイン

発行してから数年間は使用するカードです。いつも財布に入れて使用するので自分が好きなデザインであるかを確認してみてください。たまに期間限定で発行されているデザインもあり好きなアニメキャラクターが載ったカードが発行されることもあります。同じカード会社で発行されているカードでも限定のデザインだと少し嬉しいですよね。

アフターサービス

カード発行後に、利用明細書の有無、サイトの使い勝手を調べてみる必要があります。利用明細書を郵送で発行する場合は手数料はいくらなのか、サイトで利用明細を使ったときcsvファイルにデータを落とせるのか、カードとの連携サービス(家計簿作成サービス、確定申告作成サービス)に使えるかを確認しておくと良いです。

サービスの評判

ツイッター等のSNSで申し込みを考えているカードでサポートセンターの対応が良いか調べてみて下さい。対応が良い悪い等の色んなコメントが出てくると思います。長文のコメントを投稿しているからといってその投稿のコメントだけを鵜呑みにするのではなく色んな人のコメントをみて下さい。問題ないようであれば申し込みしても良いかもしれません。

ポイント付与される条件

カード決済すると付与されるポイントですが全てのカードが同じ条件で付与されるわけではありません。
例えば
①100円で1ポイントが付く
②1000円で10ポイントが付く
という条件があったときに、1000円の買い物をしたときは①と②は同じポイント数が付きます。しかし、500円の買い物をしたときは①は5ポイントが付きますが、②は1ポイントも付きません。できれば①に近い条件で付与される事を確認すると良いです。少額の買い物でも使いやすく効率良くポイントを貯められます。

ポイントの用途

ポイントを貯めたものの貯めたポイントの用途が自分に合っているか確認してみて下さい。楽天カードだと楽天ショッピングで買い物ができたり、ポイントで投資ができるサービスを行っています。せっかく貯めたポイントが有効に使えないならばカードを使う楽しみがなくなってしまいます。ポイントで景品と交換するのではなく、ポイントを使って買い物ができる方法があるカードを選ぶのをおすすめします。

最後に

カード選びに大切なのは自分の用途に合っているかどうかが大切です。年会費が安いからという理由で安易に発行し、トラブルが起きた時に補償やアフターサービスが受けられないとなると困ったことになるかもしれません。よく把握してから発行するようにしてください。