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投資

LINEアプリのライン証券で”株式投資”をしてわかったメリットとデメリット(株が貰えるキャンペーン実施中!)

ラインが提供しているサービスのライン投資をしてみました。株・ETF/REIT・債権をライン上で売買できるサービスとなっています。

当記事を読むと次の事がわかります
・ライン証券のサービス内容
・ライン証券を使うメリットとデメリット
・管理人視点の運用アドバイス

ライン証券のサービス内容

株と投資信託の売買と聞くと、高額な元手資金が必要かと思われるかもしれませんがライン証券では100円から投資することができます。

ライン証券は今まで株取引をしたことがない初心者向けのサービスで、いつも使っているLINEアプリを使って株や投資信託を買って、値上がりしたら売却するを気軽におこなえるサービスです。

今ならキャンペーンで1000ポイントと簡単なクイズに答えて最高3株分の購入代金を貰うことができます。

ライン証券を始めるのには、他の証券会社と同様に身分証明書の提出をする必要があります。(申込手続きの際に特定口座区分で申し込むと売却の利益に対しての税金が自動で控除してくれます。)

キャンペーンで貰える株について
3株分の購入代金はライン証券が指定した株の中から700円程度の株を選ぶ形になります。(1株ずつ複数の株は選べません)

キャンペーンで貰える株を選ぶ際に何を選んでも良いですが、迷った場合は選択肢の株の中から1番値段が高い株を選ぶと良いです。

証券口座に株が入ったらすぐに売却して他の株や信託にしても良いですし、LINE Pay残高に出金してお小遣いにしてしまうのも良いです。

そのまま保有していて値上がりを待ったり、権利日まで待って配当金を貰ったりするのも良いです。

株価が増減しますがキャンペーンで貰った株ですので損することはないので自由に処分できます。

口座開設の方法

ラインがスマホにインストールされている方は簡単に口座開設ができます。

https://line-sec.co.jp/contents/invitefriends202007.html?aff_ref=Invitefriends202007&advid=Invitefriends202007&ic_code=vddu0_1NRCSTSCDQWRFWvw&utm_source=copylink&utm_medium=lpsh&utm_campaign=invitefriends&utm_content=copylink_lpsh_invitefriends_cplp

口座開設に必要な名前、住所と身分証明書提出をアプリ上で手続きを行えば数日で口座開設が完了となります。
(20歳から70歳以下の方が利用可能です。投資は全て自己責任でお願いします。)

管理人が使っているライン証券の画面

ポートフォリオ
資産の内訳がシンプルに表示されます。

この下に保有している銘柄や投資信託が並んで表示されます。

評価損益の表示画面
今までの資産増減の情報をグラフ上で表示してくれます。

管理人は2万円+初株キャンペーンで貰った分で運用しています。

毎日ちょっとした時間に遊びのような感覚で取引をしています。


商品を検索する画面
ランキング順、カテゴリー順として銘柄を探すことができます。

”1株から”と記載されている銘柄は1株取引対象になっている銘柄です。

LINE証券で扱っている商品と手数料

扱っている商品 株・ETF/REIT・投資信託
3700銘柄扱っています。

そのうち、LINE証券で取り扱ってる商品の中から最低1株単位(最低100円)で購入することができます。(扱っている商品全ての株が1株から買うことはできません。ライン証券内で1株取引可能と設定された株だけです。) 

1株から購入設定されていない株は、他の証券会社と同様の形式で単元数で売買することになります。

手数料
購入手数料は無料

・ETF/REITは約定金額によって手数料が変動します。業界最低水準だそうです。
投資信託は商品ページに記載された信託報酬がかかります。

LINE証券より 株の手数料

1株単位で買うときの注意点
1株から買えるので有名企業の株を少ない元手で買えますが、指値注文ができません。

全て現在の値段(成行)で注文することになります。

指値(指定した値段)で買いたい場合は、1単元単位からになります。

LINE証券のデメリット

・貸株サービスがない
長期保有目的で株を買う場合は、貸株サービスをやっている証券会社で購入した方がお得です。

・取引手数料
一日の取引代金が50万円までならば売買手数料が無料で取引できる証券会社もあります。

少額取引で頻繁に取引をする場合は、取引手数料も高額になるので無料取引できる証券会社を選んだ方がお得です。

・約定通知がない
株の売買成立できたときにお知らせされる約定通知がないです。

せっかくのLINEなのに、LINEトークから約定したときにお知らせを流してくれたら嬉しいのにとは思います。

約定の有無を見るには、ポートフォリオにて購入した株が入ってるのを確認するか、注文した株が約定してるか確認する程度になります。

・LINEから現金を出金するときは有料
LINE PayまたはLINE証券から現金を出金するときは有料になります。

LINE Pay→銀行口座または※ATM出金 有料(220円)
LINE証券→銀行口座だと有料(220円)
※ATM出金だと1日1万円の上限があります。 
出金で手数料かかるのは嫌なのでまとめて出金するか、LINE Pay残高に移動して積極的に使用していくと良いです。

LINE証券→LINE Payに残高移動なら無料

・NISA(少額投資非課税制度)がない
大手の証券会社なら必ずといって用意されているNISAがありません。

メイン証券として使いたい人にとってはせっかくの制度があるのにNISA枠が使えないのは不便かもしれません。

LINE証券のメリット

・簡単操作で売買取引ができる
他の証券会社にある複雑な機能は備わってないですが、シンプルで簡単に操作できるような作りになっています。

・取引手数料が安い
株の購入代金は無料です。売却時に金額に応じて取引手数料がかかります。

・投資信託が厳選されている
LINEが用意した投資信託から選ぶ形になります。

100円からの投資が可能でLINE残高に入ってたお金をとりあえず投資信託に入れとけば運用開始されます。

ポイント投資と似たような感じで、100円からの少額資金で運用できますので気軽に始められます。

何を買ったら良いか迷ったときは、ランキング順やリータン率を見て決めると良いです。

投資信託は長期間の投資になりますが、気軽に売買ができてしまうので、気が変わったら数日間で売買を繰り返すといったこともできます。

・株のタイムセールが実施される
不定期にライン証券内で行われるタイムセールが実施されます。

突然、タイムセールの予告が行われ最大7%安く株が手に入るチャンスがあります。

運良く変えた場合は数千円程度の利益が得られます。

管理人はライン証券のタイムセールの時間帯はスマホが操作できないので参加した事がないです。

運用のアドバイス

LINEポイントはライン証券の原資として使わない方が良いです。

LINEポイントを使って、LINEデリマ(配達サービス)やLINEポケオ(持ち帰りサービス)でLINEポイントを使って決済するとお得になるキャンペーンを実施されることがあります。
 
例 ラインポケオで600ポイント決済で300ポイントバック

ポイントを使うと半額分のポイントが戻ってくるお得なキャンペーンが月に何回か行われます。

ラインポイントは他のポイントサイトから交換するか、ラインサービスを利用してポイントを入手する方法がありますが、ライン証券でポイントを使ってしまうとこういうキャンペーンがあったときに参加できなくなってしまいます。

ラインペイをキャッシュレスサービスのメインとして使ってない方にとってはラインポイントを貯めるのは困難だと思いますので貴重なポイントの使いみちはよく考えると良いです。

当記事のまとめ

✓ラインのサービスとして気軽に始めやすい
✓キャンペーンで1000ポイントと3株貰える
✓初心者向けのサービスで、既に他の証券会社を開設してたら物足りない
 (デメリットが多く感じるかも)
✓ライン独自のタイムセール機能に参加すると安く株が買える

口座開設はコチラから

https://line-sec.co.jp/contents/invitefriends202007.html?aff_ref=Invitefriends202007&advid=Invitefriends202007&ic_code=vddu0_1NRCSTSCDQWRFWvw&utm_source=copylink&utm_medium=lpsh&utm_campaign=invitefriends&utm_content=copylink_lpsh_invitefriends_cplp
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カード発行 投資 節約

ポイント運用を開始してみた感想と運用ポイントを増やす方法を紹介(楽天ポイント・dポイント)

余っているポイントを運用してポイントを増やす活動を始めてみました。活動といっても、ポイントを運用機関に預けて運用(投資信託)してもらう形になります。今回運用を開始したポイントは楽天ポイントとdポイントの2つになります。

ポイント運用サイトの紹介

楽天 ポイント運用

https://point.rakuten.co.jp/invest/introduction/

ポイント運用の特徴

・100ポイントから運用開始ができる。
(期間限定ポイントでは運用ができません。通常ポイントのみが運用できます)

・投資方法は2種類 アクティブコースかバランスコース
自分の運用方法にあったコースを選べます。
アクティブは日々の動きが大きく積極的な運用を目指すコースです。
(楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型))
バランスは安定した運用を目指すコースです。
(楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型))

・シンプルなページで見やすい。
自分でコースを選んで運用したいポイント数を選択して追加するだけで運用開始できます。アクティブコースとバランスコースでそれぞれの運用実績が見れるので、今どのくらいのポイントが増えているか確認しやすいです。

管理人が運用開始してみた楽天ポイント数

今まで何となく貯めていた全てのポイント38500ポイントを6月30日に追加してみました。開始してから10日経った結果、+0.9%(約346ポイント)が増えました。

運用方針

バランスコース  20,000ポイント
アクティブコース 18,500ポイント
最初に全てバランスコースに追加しましたが、アクティブコースにも追加してみようと思い、運用してから3日目で18500ポイントを引き出して、アクティブコースに追加手続きをしました。今日で追加完了し実際には今日から全額の運用が開始されることになります。

運用した感想

運用してまだ数日しか経過してませんが、放置していたポイントがこのように増えていくのは面白いです。ポイントの引き出しと追加に数日間かかるのがじれったいですが、運用コースを2つから選べば良いだけの手軽さは今まで投資を経験したことない方でも手軽に始められて良いサービスだと思います。増えた346ポイントは引き出しても良いですが、増えた分も運用されるので使用予定がなければ放置しても良いと思います。今ならポイント運用開始すると100ポイントをもらえます。もらった100ポイントだけ運用に回して増えていく様子を見るだけでも面白いかもしれません。当然、投資ですので元本割れする可能性がありますので、運用内容を理解した上で自己責任で運用して下さい。

通常ポイントを増やす方法

運用するために必要な通常ポイントを増やす方法を紹介します。
①楽天市場で買い物をする。
楽天市場で買い物をすればポイントが貰えます。楽天経済圏で積極的に活動されている方は、楽天市場のセールでなくても楽天サービスを利用することで貰えるポイント数は通常の人の何倍も多く貰えるはずです。ポイントの為に無理して楽天市場で買い物する必要はありません。貰えるポイント数を考慮した上で、他の通販サイトで買ったほうが安いのであればそっちで買った方がお得です。(もし他のサイトの方が100円安ければ、そっちが買った方がお得です。ポイント運用で100ポイントを増やすとなると、相当の元手になるポイント数と時間がかかりますので安いサイトで購入した方がお得ですね。)

②楽天カードを発行して買い物を全てカード払いにする
楽天カードを使って買い物した分は1%の通常ポイントが貰えます。生活費のほとんどを楽天カード払いにすると月にすると相当のポイントが貰えますので自然とたまっていきます。新社会人が発行するのにオススメしているカードですので、発行に対して敷居が低いのでポイント目的でカード発行してみるのも良いと思います。
カード発行はこちらからできます。

増えた楽天ポイントの用途

基本的には貯める専用に使っていきます。大きな買い物をするときに引き出すかもしれませんが、使用予定はありません。楽天カードから得られたポイントは積極的にポイント投資に回していきたいと考えてます。使うとすれば、誕生日やクリスマスなどでイベントのタイミングに合わせて引き出して、購入費用に充てられたらと思います。増えた分を使うのはもったいない気がしますが、使わないと意味のないポイントになってしまうので一気に使いたいです。

dポイントクラブ dポイント投資

https://dpoint-inv.com/portal/top

ポイント投資の特徴

・dアカウントを持っていれば手数料不要で運用可能

・100ポイントから投資ができる
(期間・用途限定ポイントは投資できません)

・投資方法
おまかせコースとテーマ運用があります。

おまかせコース
アクティブコースとバランスコースの2種類があります。それぞれの同時運用はできません。
アクティブコースは、債券よりも株式に大きく比重を置き、高いリターンを目指すコースです。
(THEOインカム・AIファンド(世界の債券中心))
バランスコースは、株式よりも債券にやや比重を置き、安定したリターンを目指すコースです。
(THEOグロース・AIファンド(世界の株式中心))

テーマ運用
dポイント投資から引用
テーマ運用は同時に複数の運用可能です。

テーマ別に運用コースを選択できるので自分の好きなテーマに特化して投資できるのは面白いと思います。


・シンプルなページで見やすい
サイトにログインするだけで今の運用実績が表示されます。どのくらいポイントが増えたのかわかります。

運用方針

おまかせコース アクティブコース 11,200ポイント
楽天のポイント運用でバランスコースを20,000ポイントを投資しているのでこちらは全てアクティブコースに投資してみました。おまかせコースを複数選べるならばバランスコースにも振りたかったのです。テーマ別投資だと複数の運用できますが、特に気に入ったテーマがなかったので選択しませんでした。

運用した感想

楽天のポイント運用よりも4日遅く開始したので、ポイント追加中のところです。楽天ポイント運用と同様に簡単な操作でポイントの追加と引出ができるので気軽に始められそうです。反映日が早いのが嬉しいです。

dポイントを増やす方法

①町中の店舗でdポイントカードを提示する
町中の店舗(マクドナルドやYAMAYAなど)で買い物する際にdポイントカードを提示するとポイントを貰えます。その際に、楽天カードで決済すれば楽天ポイントとdポイントの二重取りができるのでお得です。

②moppyを利用する
老舗のお小遣いサイトで、ガラケー時代からあったお小遣いサイトです。お小遣いサイトの中でもポイントが貯まりやすく毎日地道にポイントを貯めればそれなりにポイント数が付きます。貯めたポイントを手数料無料でdポイントへ即時交換(1ポイント=1ポイント)できます。お小遣いサイトで貯めたポイントを貯め続けるのではなく、定期的にdポイントに交換し運用していけばポイントが複利効果で増えていくのでオススメです。管理人にはブログなどで紹介した友達からダウン報酬として報酬を毎日頂いてたので一気にdポイントへ交換しました。

moppyの加入はココからできます。
モッピー!お金がたまるポイントサイト

増えたポイントの用途

dポイント投資で増えたポイントは、ローソンのサービスでやっている”お試し引換券”に利用したいと考えています。数十ポイントでお菓子やお酒に交換できるので、増えた分で交換ポイントにするのはちょうど良さそうです。

最後にポイント運用の注意点

実際の現金を使って運用するわけではないので、投資という意識を持たずにポイント運用することができます。手軽に運用できるので人気のサービスですが、元本割れのリスクもありますので運用前にはリスクを理解した上で開始して下さい。また、ポイント欲しさに無駄に買い物をしてしまっては余計な出費となり、運用で増える分以上に損してしまうかもしれません。株の投資と違って投資信託になりますので、投資信託になりますのでポイントの追加と引き出しには日数を要します。引き出しする操作したタイミングによっては、引出日の基準額が下回ったときは、引き出しされるポイント数が減る可能性があります。(逆に増えることもありますが)

余ったポイントを運用していって、ちょっとした物を買えたら良いなという感覚で運用していくのが丁度良いかなと思います。ある程度時間が経過したら運用結果を報告したいと思います。手軽に運用できるのに、日々のポイントが増減しつつも増えていく様子を見るのは楽しいです。