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クレジットカード 用語集

日本クレジットカード協会(JCCA)とは

日本クレジットカード協会(Japan Credit Card Association)は
クレジットカード社会の健全な発展を目的に、銀行系クレジットカード会社によって設立された協会です。公式ホームページにはクレジットカードの正しい利用方法や知識等を紹介やPR活動をしています。 昭和59年に発足し、創立30周年以上を迎えまして歴史ある協会です。
カードについて何か不明な点があれば日本クレジットカード協会にて調べるのも1つの手です。

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家族カードとは

主に配偶者の為に用意されているカード。審査は年収の高い配偶者で審査され発行される。家族用に渡すカードの年会費が安かったり審査も通りやすいのが特徴。利用限度額はメインとなるカードの限度額と同一の枠を利用する。家族で同じカードを持つことで同じポイントを貯めたり引き落とし口座が1つにまとめられるメリットがある。夫婦間でカードの貸し借りするのではなくそれぞれカードが発行されるので便利に使える。デメリットは、同じ種類のカードが発行されるのでカードによって支払方法を使い分ける事ができない。夫婦で同じ用途で使うなら問題ないが、全く違う用途で特化した使い方をするのであれば、別々のカードを発行した方が良い。

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写真入りカードとは

クレジットカードの裏面に自分の写真を貼り付けたカード。カードに自分の顔が載っているので不正防止になる。お店でカード使うときに写真とカードを出した人の顔が異なってれば店員から質問がくる。カードは他人に貸すこともないものなので、安全性を高める為に写真付きを選ぶ事ができれば選んだ方が良い。

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学生カードとは

学生の為に用意されたカードの事をいう。カードを持つ目的は、就職活動等の為・クレジットカードを利用・ポイント目的・クレジットカードヒストリー(利用実績)目的だったりします。現金で支払わなくて済むので楽なので活用しやすい。学生カードと普通のカードと比べると利用限度額が低めに設定されていることが多い。

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デビットカードとは

デビットカードを使ってショッピング利用をすると直接預金口座から引き落とされるカードの事をいう。オンラインデビットとオフラインデビットがありオンラインデビットは即座に預金口座から支払いを行われオフラインデビットだと数日後の引き落としとなる。支払い時に残高がなければ使えないのでほとんど現金で支払うようなものである。通常のクレジットカードと違い審査不要で口座を作ればデビットカードを持つことができる。現金を持ち歩く必要がないメリットがあるがポイントによる還元率はクレジットカードに比べて低い。

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一般カード・ゴールドカード・ブラックカード・プラチナカードとは

クレジットカードのランクの事をいう。多くの方が保有しているカードで年会費も高くなく保有しやすい。一般カードでも年会費は無料だったりクレジットカード会社独自にサービスを提供したり用途によっては特になるカードがある。ランクが高い表現としてゴールドカード・ブラックカード・プラチナカードがある。年会費も高く誰でも持てるカードではない。クレジットカード会社からの誘いがあって加入が認められるものだったり年収の条件がある。加入が難しいカードを持っているだけで社会的に認められた人として1つのステータスとなることがある。新社会人ではこのカードをすぐに手に入れることは難しいが目標として掲げるのも良い。
三井住友VISAカードのデビュープラスならば満26歳まで保有していると自動的にゴールドカードに切り替わる制度を行っている。

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リボルビング払いとは 計算ツールを紹介

事前に設定していた引き落としが毎月同額の引き落としで済む支払い手段。10万円の支払いをして、引き落とし設定を5000円にした場合、毎月5000円の支払いで済む。

毎月の支払い額が一定になり返済が楽になるが、気がつかないうちにクレジットカードの利用限度額まで使ってしまうことがある。5000円の返済している間にもカードを利用すると利用限度額は変わらずに返済額が一定である為、利用枠が宿縮小されず一方的に返済額が溜まっていく一方になる。
リボルビング払いは利率が高く5000円の内の大半が利息返済に充てられていて元本が減らない事もある。こういった状態から抜け出すには、返済額の金額を増やすか、カードの利用を停止するのが良い。クレジットカードがキャンペーン等でリボルビング払いを勧めてくる事が多いが仕組みを理解せずに使用すると高い手数料を支払うだけで損するかもしれない。資金に余裕があれば、ボーナス一括払にするか、1回払いにして元本を減らすと良い。

リボルビング払いを利用するのに向いている方
高い利率で返済期間が長い為、リボルビング払いにはメリットがないと思われるが一定額の返済である為、毎月の支払額だけ口座預金に残高を維持していれば良いという事になる。資金的に苦しいが一時的に返済額を抑えたい方に向いている。クレジットカードヒステリーに傷を付けるくらいならば、手数料を払って今月はリボルビング払いで抑えたいという考えもできる。

リボルビング払いの種類
大きく分けて2種類のリボルビング払いがある。

元利定額リボルビング方式
ショッピング利用額の支払いを定額で支払う。定額で支払う金額の中に利息が含んで支払う方式。一定の額を支払うので支払う負担は少ないが負担の内訳が利息+元金なので返済期間が長くなる。

元金定額リボルビング方式
ショッピング利用額の元金を定額で支払いその利息も一緒に支払う。定額の元金と+利息の支払いを行う。元金を多く含んだ返済方法なので元利定額リボルビング方式よりも早く支払いが終わる。
リボルビング払いをするならば元金定額リボルビング方式をやっているカード会社で申し込む事をオススメする。

リボルビング払の計算ツールを紹介
日本クレジットカード協会が提供している買い物シュミレーションでリボルビング払いにしたときの利息を計算してくれるサービスを紹介している。支払い額と利率を入力すると自動計算される。
アクセスはこちら
http://www.jcca-office.gr.jp/consumer/revolving/

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ボーナス一括払いとは

夏と冬のボーナス時に購入した商品の代金を支払う方法。
分割ではないので金利手数料が無料の会社が多い。
最大で6ヶ月先までの支払いを後回しにできるので支払いが楽になる。
支払いが先になるので便利ではあるが、支払額の総額を把握しないと高額になるので注意が必要

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カードの分割払い 手数料の計算方法について(ツールを紹介)

購入した商品をカードで分割して支払う事をいう。どんな商品に対しても分割払いを利用できるが、支払い回数・金額に対しての金利と分割手数料をクレジットカード会社に払うことになる。高額な商品を購入する場合に使うことが想定されるが、金銭に余裕があれば分割払いは利用しない方が良い。

例:三井住友カードの場合
参考 2019年4月16日時点
https://www.smbc-card.com/mem/revo/bunkatsu.jsp
3回(3ヶ月払)
実質年利:12%
分割手数料:2.01円

5回(5ヶ月払)
実質年利:13.25%
分割手数料:2.01円

6回(6ヶ月払)
実質年利:13.75%
分割手数料:4.02円

10回(10ヶ月払)
実質年利:14.25%
分割手数料:6.70円

12回(12ヶ月払)
実質年利:14.50%
分割手数料:8.04円

分割手数料の計算
分割手数料とは利用代金100円あたりの分割払手数料です。
分割前の支払金額に対して手数料金額を100円で割って掛けた数字を算出したものが手数料となります。
支払額×(手数料÷100円)=分割手数料

例えば、10万円の商品を12回払の分割払いを選択した場合
手数料:100,000円×(8.04円÷100円)=8,040円
となります。
100,000円+8,040円=108,040円が返済総額
これを12回に分けて返済するので毎月9003円を返済することになります。(1円未満の端数は初回月で返済します)
実質年利は14.5%ですが、支払すると元本が減るので単純に10万円に14.5%の年利を掛けた手数料にはなりません。

手数料計算ツールについて
日本クレジットカード協会が手数料計算ツールを提供しています。
次のリンクをクリックしてお使い下さい。
https://www.j-credit.or.jp/customer/basis/commission.html

カード規約に記載されている利率と支払回数を入れて計算ボタンをクリックすると自動的に計算されます。高額商品の支払いで分割払いを考えている方は使ってみてください。

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カード活用 クレジットカード

貯めたポイントの使い道

クレジットカード払いにしたときのポイントの使い道を紹介します。

貯まるポイントは主に3種類あります。
・自社サイトのみで使うポイント
有名なのは楽天カードで貰える楽天ポイントです。
楽天が運用しているサイトであれば大抵の支払いであればカードで貰ったポイントで支払いが可能になります。特に商品が膨大にある楽天市場では何でも売っているので使い勝手が良いですね。最近では楽天ポイントを使って投資ができるサービスが始まったみたいです。ポイントを投資して利益が出れば戻ってきます。貰ったポイントをさらに増やすサービスです。元金?は貰ったポイントを使って投資するようなもので気軽に始められますね。

・他社が発行しているポイントに変換する
クレジットカード会社から貰ったポイントを他の会社が発行しているポイントに変換できます。変換割合は会社によって異なりますが、貯めているポイントがある場合一本化させたいときに便利なサービスといえます。

・商品カタログから好きな商品を選びポイントと交換する
カタログギフトのようなもので、ポイントを消費して好きな商品と交換できるものです。普段自分では購入できないグッツや食べ物があれば試せる良いチャンスとなります。上の二つと比べるとポイントの使い道が狭まってしまいますが、ポイントの使い道はあまり重視してなければここでこまめに交換しても良いですし、高額商品と交換する事を目的で貯めるのも楽しみになるかもしれません。一番気軽に貯められるものかもしれません。

管理人がよく利用するのは一番上の自社のみで使うポイントになります。ポイントは基本的には貯めていますが、楽天市場でちょっとした日用品を購入するときや、知人にプレゼントを購入するときにポイントで支払ったりしています。楽天だとポイント支払いによる決済だとその商品に対するポイント付与がなくなってしまうので、ポイントが付かない商品を買うか低額な商品を購入してポイントを貰えなくなるチャンスを最小限に抑えています。今後はポイントを使った投資にチャレンジしてみようかなと考えています