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クレジットカード 用語集

セキュリティコードとは

クレジットカードの裏面に記載しているコード 必要となるのは右側の3ケタか4ケタの数字。
通販サイトでカード決済するときに入力を求められることがある。万が一、表面のカード情報(氏名・名前・番号)が漏れたとしても、裏面のセキュリティコードを入力しないと利用できないのでネット決済上のセキュリティ向上となる。コード自体は、カードに印刷した数字が載っているだけでカードに受けこまれた番号をスキミングされたとしてもこの番号だけは取られることはなくなる。この番号はカード所有者しか知ることができない番号なので、裏面だからといって他人に教えてはいけない番号となる。

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利用可能枠・利用限度額とは

発行したクレジットカードで”決済日”までにショッピングができる金額の範囲の事をいう。決済額については自分が申し込みした枠で使える。注意が必要なのは、決済日までに利用できる枠であって、売上情報が店舗からカード会社までに通知が行くまでに時間がかかった場合は当月に決済がされずに翌月の決済へ繰り越されることになる。当月に使ったカード枠が必ず翌月に口座引き落としされるわけではないので注意が必要。利用可能枠を使い切ると、次の決済日まで利用ができない。
そうなった場合、別のカードを使うか、カード利用枠を増加させて使えるようにすると良い。利用枠を使い切ると毎月、定期的に利用している携帯代・保険料・水道光熱費等の引き落としも利用できなくなるので注意が必要である。頻繁にカード限度額まで達するようであれば、利用枠の見直しやセカンドカードを発行することを検討する事をオススメする。

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カード加盟店とは

クレジットカードを利用することができる店舗の事をいう。加盟店であると玄関口やレジ付近にに加盟店であるシールが貼付してることがある。そこに記載してあるカードブランド(JCB・VISA・MASTERなど)が使えるということを表しているので、自分が持っているカードが使えるか確認ができる。加盟店だとカード会社の特典を受け取ったり、ポイントが増額することがあり、足を運ぶ判断基準の一つとなる。事前に加盟店であるか調べるにはホームページを見るか入店の前に店員に聞くと良い。個人が経営している店舗だとカードブランドが全て対応している事もなく、1つのブランドだけしか取り扱わないこともあるので注意が必要である。

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カードキャッシングとは

クレジットカードには買い物の支払い(ショッピング利用)だけではなくお金を借りる(キャッシング)事もできる。カード決済で支払いが済むようなものであれば、キャッシング利用する必要はないが、緊急時に現金が必要になったときに利用できる。金利が高く日常的に使うのには向いていない。カード会社によってキャッシング方法は変わるが、一般的にはATMで借り入れ手続きをしたり、電話申込みで銀行口座にお金を入れてもらう方法などがある。返済は設定した銀行口座から引き落とされる。キャッシング利用枠とショッピング利用枠は別の枠で設定してあり一方が限度額に達しても片方は利用可能。キャッシングを利用した場合、ショッピング利用とキャッシング利用の両方のお金が引き落とされるので口座の残高に注意が必要。

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デビットカードとは

デビットカードを使ってショッピング利用をすると直接預金口座から引き落とされるカードの事をいう。オンラインデビットとオフラインデビットがありオンラインデビットは即座に預金口座から支払いを行われオフラインデビットだと数日後の引き落としとなる。支払い時に残高がなければ使えないのでほとんど現金で支払うようなものである。通常のクレジットカードと違い審査不要で口座を作ればデビットカードを持つことができる。現金を持ち歩く必要がないメリットがあるがポイントによる還元率はクレジットカードに比べて低い。

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リボルビング払いとは 計算ツールを紹介

事前に設定していた引き落としが毎月同額の引き落としで済む支払い手段。10万円の支払いをして、引き落とし設定を5000円にした場合、毎月5000円の支払いで済む。

毎月の支払い額が一定になり返済が楽になるが、気がつかないうちにクレジットカードの利用限度額まで使ってしまうことがある。5000円の返済している間にもカードを利用すると利用限度額は変わらずに返済額が一定である為、利用枠が宿縮小されず一方的に返済額が溜まっていく一方になる。
リボルビング払いは利率が高く5000円の内の大半が利息返済に充てられていて元本が減らない事もある。こういった状態から抜け出すには、返済額の金額を増やすか、カードの利用を停止するのが良い。クレジットカードがキャンペーン等でリボルビング払いを勧めてくる事が多いが仕組みを理解せずに使用すると高い手数料を支払うだけで損するかもしれない。資金に余裕があれば、ボーナス一括払にするか、1回払いにして元本を減らすと良い。

リボルビング払いを利用するのに向いている方
高い利率で返済期間が長い為、リボルビング払いにはメリットがないと思われるが一定額の返済である為、毎月の支払額だけ口座預金に残高を維持していれば良いという事になる。資金的に苦しいが一時的に返済額を抑えたい方に向いている。クレジットカードヒステリーに傷を付けるくらいならば、手数料を払って今月はリボルビング払いで抑えたいという考えもできる。

リボルビング払いの種類
大きく分けて2種類のリボルビング払いがある。

元利定額リボルビング方式
ショッピング利用額の支払いを定額で支払う。定額で支払う金額の中に利息が含んで支払う方式。一定の額を支払うので支払う負担は少ないが負担の内訳が利息+元金なので返済期間が長くなる。

元金定額リボルビング方式
ショッピング利用額の元金を定額で支払いその利息も一緒に支払う。定額の元金と+利息の支払いを行う。元金を多く含んだ返済方法なので元利定額リボルビング方式よりも早く支払いが終わる。
リボルビング払いをするならば元金定額リボルビング方式をやっているカード会社で申し込む事をオススメする。

リボルビング払の計算ツールを紹介
日本クレジットカード協会が提供している買い物シュミレーションでリボルビング払いにしたときの利息を計算してくれるサービスを紹介している。支払い額と利率を入力すると自動計算される。
アクセスはこちら
http://www.jcca-office.gr.jp/consumer/revolving/

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ボーナス一括払いとは

夏と冬のボーナス時に購入した商品の代金を支払う方法。
分割ではないので金利手数料が無料の会社が多い。
最大で6ヶ月先までの支払いを後回しにできるので支払いが楽になる。
支払いが先になるので便利ではあるが、支払額の総額を把握しないと高額になるので注意が必要

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カードの分割払い 手数料の計算方法について(ツールを紹介)

購入した商品をカードで分割して支払う事をいう。どんな商品に対しても分割払いを利用できるが、支払い回数・金額に対しての金利と分割手数料をクレジットカード会社に払うことになる。高額な商品を購入する場合に使うことが想定されるが、金銭に余裕があれば分割払いは利用しない方が良い。

例:三井住友カードの場合
参考 2019年4月16日時点
https://www.smbc-card.com/mem/revo/bunkatsu.jsp
3回(3ヶ月払)
実質年利:12%
分割手数料:2.01円

5回(5ヶ月払)
実質年利:13.25%
分割手数料:2.01円

6回(6ヶ月払)
実質年利:13.75%
分割手数料:4.02円

10回(10ヶ月払)
実質年利:14.25%
分割手数料:6.70円

12回(12ヶ月払)
実質年利:14.50%
分割手数料:8.04円

分割手数料の計算
分割手数料とは利用代金100円あたりの分割払手数料です。
分割前の支払金額に対して手数料金額を100円で割って掛けた数字を算出したものが手数料となります。
支払額×(手数料÷100円)=分割手数料

例えば、10万円の商品を12回払の分割払いを選択した場合
手数料:100,000円×(8.04円÷100円)=8,040円
となります。
100,000円+8,040円=108,040円が返済総額
これを12回に分けて返済するので毎月9003円を返済することになります。(1円未満の端数は初回月で返済します)
実質年利は14.5%ですが、支払すると元本が減るので単純に10万円に14.5%の年利を掛けた手数料にはなりません。

手数料計算ツールについて
日本クレジットカード協会が手数料計算ツールを提供しています。
次のリンクをクリックしてお使い下さい。
https://www.j-credit.or.jp/customer/basis/commission.html

カード規約に記載されている利率と支払回数を入れて計算ボタンをクリックすると自動的に計算されます。高額商品の支払いで分割払いを考えている方は使ってみてください。

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カードの一括払い/1回払い

購入した商品を1回(一括)で支払うことを言う。銀行口座から引き落とされるタイミングは、購入した店の売上がカード会社へ決済情報が伝わったとき。カードの締め日に合わせて引き落としされる。締め日の間際でカード払いした場合は、翌月ではなく2ヶ月後になる場合もある。
1回払いだと通常に現金で購入したのと同じで利息の支払いはない。カード払は基本的にこの1回払いで済ますのが良いが高額な商品を購入した時に月々の返済を楽にするために分割払いやボーナス一括払いの支払い方法も用意されている。

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カードの後払い方式とは

クレジットカードの支払い方法の事をいう。
商品を購入したときにその場で支払うのではなく、クレジットカードを使って翌月の決められた日に預金口座より支払いします。購入時に現金を持っていなくても買い物ができるため金銭感覚が薄れる方もいますが購入したものは必ず支払わなくてはいけません。
後払い方式ではない支払い方法としてプリペイドカードが用意されています。プリペイドカードはカードを使用したタイミングで決済されるので現金と似たような扱いになります。その代り口座に資金をおいておかないと決済ができなくなります。