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クレジットカード 用語集

カード加盟店とは

クレジットカードを利用することができる店舗の事をいう。加盟店であると玄関口やレジ付近にに加盟店であるシールが貼付してることがある。そこに記載してあるカードブランド(JCB・VISA・MASTERなど)が使えるということを表しているので、自分が持っているカードが使えるか確認ができる。加盟店だとカード会社の特典を受け取ったり、ポイントが増額することがあり、足を運ぶ判断基準の一つとなる。事前に加盟店であるか調べるにはホームページを見るか入店の前に店員に聞くと良い。個人が経営している店舗だとカードブランドが全て対応している事もなく、1つのブランドだけしか取り扱わないこともあるので注意が必要である。

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カードキャッシングとは

クレジットカードには買い物の支払い(ショッピング利用)だけではなくお金を借りる(キャッシング)事もできる。カード決済で支払いが済むようなものであれば、キャッシング利用する必要はないが、緊急時に現金が必要になったときに利用できる。金利が高く日常的に使うのには向いていない。カード会社によってキャッシング方法は変わるが、一般的にはATMで借り入れ手続きをしたり、電話申込みで銀行口座にお金を入れてもらう方法などがある。返済は設定した銀行口座から引き落とされる。キャッシング利用枠とショッピング利用枠は別の枠で設定してあり一方が限度額に達しても片方は利用可能。キャッシングを利用した場合、ショッピング利用とキャッシング利用の両方のお金が引き落とされるので口座の残高に注意が必要。

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ウェブ明細とは

クレジットカードの利用明細書をインターネット上で履歴を見ることができるサービス。いつ・どこで支払ったか載っているので家計簿のような使い方ができる。楽天カードでは、SV形式のファイルをダウンロードして活用できるようになっている。メインのクレジットカードとは別に”買い物専用” ”趣味専用”といったカードを作り支払っていけば趣味にいくら使った等のカード単位で明細を簡単に作ることができる。支払い予定額を早く見ることができるので定期的に確認すると良い。また、明細書を定期的に確認する習慣が付くと不正防止された際にいち早く気づくことができる。バーチャルカードだとウェブ明細書は作られるが利用明細書は発行されない。

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日本クレジットカード協会(JCCA)とは

日本クレジットカード協会(Japan Credit Card Association)は
クレジットカード社会の健全な発展を目的に、銀行系クレジットカード会社によって設立された協会です。公式ホームページにはクレジットカードの正しい利用方法や知識等を紹介やPR活動をしています。 昭和59年に発足し、創立30周年以上を迎えまして歴史ある協会です。
カードについて何か不明な点があれば日本クレジットカード協会にて調べるのも1つの手です。

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家族カードとは

主に配偶者の為に用意されているカード。審査は年収の高い配偶者で審査され発行される。家族用に渡すカードの年会費が安かったり審査も通りやすいのが特徴。利用限度額はメインとなるカードの限度額と同一の枠を利用する。家族で同じカードを持つことで同じポイントを貯めたり引き落とし口座が1つにまとめられるメリットがある。夫婦間でカードの貸し借りするのではなくそれぞれカードが発行されるので便利に使える。デメリットは、同じ種類のカードが発行されるのでカードによって支払方法を使い分ける事ができない。夫婦で同じ用途で使うなら問題ないが、全く違う用途で特化した使い方をするのであれば、別々のカードを発行した方が良い。

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写真入りカードとは

クレジットカードの裏面に自分の写真を貼り付けたカード。カードに自分の顔が載っているので不正防止になる。お店でカード使うときに写真とカードを出した人の顔が異なってれば店員から質問がくる。カードは他人に貸すこともないものなので、安全性を高める為に写真付きを選ぶ事ができれば選んだ方が良い。

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学生カードとは

学生の為に用意されたカードの事をいう。カードを持つ目的は、就職活動等の為・クレジットカードを利用・ポイント目的・クレジットカードヒストリー(利用実績)目的だったりします。現金で支払わなくて済むので楽なので活用しやすい。学生カードと普通のカードと比べると利用限度額が低めに設定されていることが多い。

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デビットカードとは

デビットカードを使ってショッピング利用をすると直接預金口座から引き落とされるカードの事をいう。オンラインデビットとオフラインデビットがありオンラインデビットは即座に預金口座から支払いを行われオフラインデビットだと数日後の引き落としとなる。支払い時に残高がなければ使えないのでほとんど現金で支払うようなものである。通常のクレジットカードと違い審査不要で口座を作ればデビットカードを持つことができる。現金を持ち歩く必要がないメリットがあるがポイントによる還元率はクレジットカードに比べて低い。

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一般カード・ゴールドカード・ブラックカード・プラチナカードとは

クレジットカードのランクの事をいう。多くの方が保有しているカードで年会費も高くなく保有しやすい。一般カードでも年会費は無料だったりクレジットカード会社独自にサービスを提供したり用途によっては特になるカードがある。ランクが高い表現としてゴールドカード・ブラックカード・プラチナカードがある。年会費も高く誰でも持てるカードではない。クレジットカード会社からの誘いがあって加入が認められるものだったり年収の条件がある。加入が難しいカードを持っているだけで社会的に認められた人として1つのステータスとなることがある。新社会人ではこのカードをすぐに手に入れることは難しいが目標として掲げるのも良い。
三井住友VISAカードのデビュープラスならば満26歳まで保有していると自動的にゴールドカードに切り替わる制度を行っている。

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リボルビング払いとは 計算ツールを紹介

事前に設定していた引き落としが毎月同額の引き落としで済む支払い手段。10万円の支払いをして、引き落とし設定を5000円にした場合、毎月5000円の支払いで済む。

毎月の支払い額が一定になり返済が楽になるが、気がつかないうちにクレジットカードの利用限度額まで使ってしまうことがある。5000円の返済している間にもカードを利用すると利用限度額は変わらずに返済額が一定である為、利用枠が宿縮小されず一方的に返済額が溜まっていく一方になる。
リボルビング払いは利率が高く5000円の内の大半が利息返済に充てられていて元本が減らない事もある。こういった状態から抜け出すには、返済額の金額を増やすか、カードの利用を停止するのが良い。クレジットカードがキャンペーン等でリボルビング払いを勧めてくる事が多いが仕組みを理解せずに使用すると高い手数料を支払うだけで損するかもしれない。資金に余裕があれば、ボーナス一括払にするか、1回払いにして元本を減らすと良い。

リボルビング払いを利用するのに向いている方
高い利率で返済期間が長い為、リボルビング払いにはメリットがないと思われるが一定額の返済である為、毎月の支払額だけ口座預金に残高を維持していれば良いという事になる。資金的に苦しいが一時的に返済額を抑えたい方に向いている。クレジットカードヒステリーに傷を付けるくらいならば、手数料を払って今月はリボルビング払いで抑えたいという考えもできる。

リボルビング払いの種類
大きく分けて2種類のリボルビング払いがある。

元利定額リボルビング方式
ショッピング利用額の支払いを定額で支払う。定額で支払う金額の中に利息が含んで支払う方式。一定の額を支払うので支払う負担は少ないが負担の内訳が利息+元金なので返済期間が長くなる。

元金定額リボルビング方式
ショッピング利用額の元金を定額で支払いその利息も一緒に支払う。定額の元金と+利息の支払いを行う。元金を多く含んだ返済方法なので元利定額リボルビング方式よりも早く支払いが終わる。
リボルビング払いをするならば元金定額リボルビング方式をやっているカード会社で申し込む事をオススメする。

リボルビング払の計算ツールを紹介
日本クレジットカード協会が提供している買い物シュミレーションでリボルビング払いにしたときの利息を計算してくれるサービスを紹介している。支払い額と利率を入力すると自動計算される。
アクセスはこちら
http://www.jcca-office.gr.jp/consumer/revolving/