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SIMフリースマホ OPPO Reno Aの紹介 今なら約1万円で購入できます

管理人が使用している端末はOPPO社のReno Aを使っています。

購入して数ヶ月経過したので使った感じの良い点と悪い点をレビューしたいと思います。

当記事では・・・
・OOPO Reno Aの魅力と欠点を紹介
・期間限定でReno Aを安く購入できる格安SIM会社を紹介

この端末を選んだきっかけ
Reno AはOPPO社が販売しているSIMフリースマホです。

今まで使ってたスマホ(ファーウェイ社のMate9)から4年ほど経過し、更新サポートが打ち切られたのと、電池が1日持たないのは不便と感じ交換することにしました。

古いスマホはサブ端末として毎日活用しています。

新しい端末を探す際の条件としては、
①古いスマホと比べてスペックは落としたくないこと
②価格が3万円程度で購入できる機種
で探しました。

①と②を満たせる端末を探していると、
性能が良い割に価格が抑えられた(コスパの良い)端末
として評価があったReno Aを選択しました。

Reno Aの魅力

①画面内指紋認証がある
ディスプレイ内に指紋認証機能があります。

画面に登録した指をタッチすればすぐに認証されるので気に入ってる機能です。

ディスプレイの上に指を置くだけでロック解除されます。

どういう仕組みで動いてるのかわからないですが、背面にある指紋認証よりもスムーズに解除できます。

②電池持ちが良い
朝に100%充電しておけばバッテリーは1日持ちます。

ドラクエウォークで1時間遊んでもそんなに減りません。

そんなに使わない日であれば2日は持ちます。

③カメラが良い
画質が良いです。

撮影対象にカメラを向けるとスマホが何を撮影しているのか認識し、その対象にぴったりな撮影条件で撮影することができます。

何も考えずにカメラを起動して撮影するだけで納得できるクオリティの写真が撮れてしまいます。

動画撮影も4K画質で30fpsで撮影可能です。

撮影例

④おサイフケータイ機能が搭載されている
シムフリースマホなのにおサイフケータイ機能が搭載されてます。

今まで何台もの携帯電話やスマホを使った事がありますが初めておサイフケータイの機能が搭載されたスマホを所有しました。

おサイフケータイを既に利用してる方にとっては今更と思われるかもしれませんが、こんなに便利なものとは思わなかったです。

おサイフケータイは、メルカリの売上金をメルペイにチャージして、飲食店やスーパーでiDとして利用しています。

一度設定してしまえば、財布が無くても買い物ができるので今となっては無くなると困る機能だと思います。

⑤防水・防塵機能がある
アウトドアで使っていても水に濡れて壊れることを気にしなくても使えます。

防水性能としては、IPX7で水深1mのところへ30分間沈めても故障しないほどの性能を持っています。

防水だからといってあえて水がある場所で使うことはしませんが、防水機能がある保険として使ってます。

⑥ゲーム性能がそれなり良い
個人的に満足しています。

メモリが6GB、Snapdragon710が搭載されてます。

スマホ内にゲームスペースというアプリが用意されてあり、ゲームスペースにて登録したゲームを起動すると通知やゲーム性能を安定させてくれる機能が用意されています。

3D性能を必要とするゲーム(コールオブデューティー、アイデンティティ等)でも問題なくプレイできます。

性能不足を感じた事はありません。

ゲームスペースによって大きな性能アップは望めないと思いませんが、ゲームに集中できる環境に自動で設定してくれるのは嬉しい機能です。

antutu性能を計測しようと思ったところ、プレイストア上に配信されなくなったみたいです。

Reno Aに不満を持っているところ

①ノッチがある
画面上部にノッチ(下記画像の赤丸の部分)があります。

ゲーム等でこの位置に何か情報が表示されたときは欠けてしまいます。

設定でノッチを避けて表示させる機能はありますが、アプリ単位で1個ずつ設定しなければいけないので、私は諦めてます。

買う前からわかってたことなので我慢できます。

この画面表示に慣れてしまえばあまり気にはなりません。

②スピーカーがモノラル
画面下側にスピーカーがありますが、モノラルです。

今までステレオスピーカーを搭載されたスマホを使ってた方は違和感を感じてしまいました。

私は買ったあとに気付いたのですが、基本的にはイヤホンを使うのであまり気にはなりませんでした。

③顔認証システムがザル?
マスクをしていても顔認証が通ってしまいます。

顔のどこを見て認証を通してるかわからないですが、顔の一部を隠しても認証が通ってしまうのは顔認証システムとして大丈夫なんだろうか?と思ってしまいます。

今はマスクして過ごすことが大半なので便利といえば便利ですが、少し心配ですね。

もう少し使ってみて不安を感じたら顔認証機能は使わないようにしようと思ってます。

④バージョンアップが心配になってしまう
OPPOは最近聞くようになったスマホ会社ですが、バージョンアップをいつまでサポートしてくれるのか不透明です。

セキュリティアップデートは定期的に行われてますがこれがいつまで続くのかわかりません。

少し前に行われたバージョンアップでは、ウィジェット機能が一切使えなくなるトラブルがあって不便な経験をしたこともありました。

またこのトラブルが発生しないか心配になってしまい、バージョンアップ通知がきても数日置いてから処理するようになりました。

個人的な要望ですが、Android OS 10まで上げてくれるサポートをしてくれたら嬉しいなと思います。

この端末のOSはColorOS6というAndroidをベースにOPPO独自のカスタマイズが組み込まれたOSになります。

純粋なAndroidではないため、永続的にバージョンアップされるか疑問です。

今まで他のAndroid端末を使っていた方がこのColorOSにしたことで使い勝手(通知設定やアプリ単位の設定)が変わって慣れるまで時間がかかる事があります。

この記事のまとめ・・・
【魅力】
✔画面内指紋認証がある
✔カメラが良い
✔おサイフケータイ機能が搭載されている
✔防水・防塵機能がある
✔ゲーム性能がそれなり良い

【欠点】
✔ノッチがある
✔スピーカーがモノラル
✔顔認証システムがザル?
✔バージョンアップが心配になってしまう

最後に・・
使い勝手がわるい不満点はありますが、毎日使っているうちに仕様を覚えていきますので不満点は自然と解消されていきます。

この端末はコスパの良い端末として取り上げられてますので、格安SIM会社からおすすめされている定番端末となっています。

楽天モバイルでは容量を128gbで販売されてます。

容量が足りなければSDカードを入れれば補う事ができます。

今回、この端末を購入して満足してます。

シムフリー端末を探してる人がいればこの端末を自信持っておすすめできると思います。

最近、OOPOが新端末の発表会が行われ、Reno Aの次世代機としてReno3 Aという端末が発表されました。

Android10対応、カメラ性能とバッテリー性能がアップしましたが、CPU性能が低いものになっています。

価格は35,000円から40,000円程度になっています。

個人的には新しい端末が発表されたReno3 Aよりも当記事で紹介したReno Aの方が格安SIM会社から安く端末が買えるキャンペーンを実施しているのでオススメです。

もし、40,000円出してReno3 Aを購入するのであればもう1万円出してもっと高性能でネームバリューがある新型のiPhoneSEを買ったほうが満足度は高いと思います。

Reno Aが10,800円で購入できる

今ならばNTTコミュニケーションが運営しているOCNモバイルにて、この端末を音声SIM契約で購入すると10,800円で購入できる格安スマホサマーバーゲンを実施しています。

おそらくこの端末が売り切れになったら、Reno3 Aの方の販売に力を入れてくると思いますので、値下げされた今買うのがオススメです。

Reno Aのスペック
カラー: ブルー,ブラック
OS: ColorOS 6(Android 9ベース)
CPU: QualcommR Snapdragon710
GPU: Adreno 616
バッテリー: 3600 mAh
RAM: 6GB
ストレージ: 64GB/ 128GB(楽天モバイル版限定) (最大256GB Micro SD対応)
サイズ: 16.2cm (6.4インチ)
スクリーン素材: Multi-touch, Capacitive Screen
解像度: 2340 x 1080 ピクセル
カラー: 1600万色
画面占有率: 91%
アウトカメラ: 1600万画素(f/1.7)+200万画素(f/2.4)インカメラ: 2500万画素(f/2.0)フラッシュ: LEDフラッシュカメラモード:
写真、ビデオ、エキスパートモード、パノラマモード、ポートレート、夜モード、タイムラプスなどビデオ:
インカメラ: 1080P/720P@30fps
アウトカメラ: Max 4K/1080P/720P@30fps

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Androidの画面録画を内部音声付きでする方法

Androidの操作画面やゲーム動画を簡単に録画する方法を紹介します。やり方を一言で言うとスマホの画面をワイヤレスでパソコンに表示し、表示させた画面を録画します。

現在、Androidではスマホ単体での”内部音声付き”の録画できません。内部音声が不要であればスマホ単体で録画アプリを使えば可能です。当記事で紹介する方法は他のサイトにあるイヤホンを使って撮影する方法、Azスクリーンレコーダーを使う方法ではありません。

画面録画できる環境を確認

録画はスマホとPCとを使って録画をします。録画するのに環境が揃っていないと、ワイヤレス接続すらできませんので、次の環境になっているかを確認してください。

Android側の環境
・Android OS 4.2以上の端末
OSに入っているミラーキャスト機能を使ってPCへワイヤレス接続します。

PC側の環境
・ OSがWindows8.1以降

ネット環境
・有線LAN(PC推奨)または
・無線LAN 11n 5.0Ghz接続 300Mbps以上の速度が出る規格
2.4Ghz接続の遅い無線LANにした場合、映像や音が乱れます。録画しても綺麗な映像は残せません。

スマホは必ず無線LAN接続してください。同一ネットワーク内のネットに接続しないとPCに映像を飛ばせません。

PCのネット環境は有線LANを推奨しますが、環境的に難しい場合は無線LAN接続でも良いです。その場合は5.0Ghzで接続して下さい。

もし5Ghz対応の無線LAN環境を持っていない場合はこの機体をオススメします。コンパクトですが性能が高く使い勝手が良いです。受信機も5Ghz対応にしないと意味がないです。私は同じメーカーの受信機を接続して使っています。

親機:TP-LINK Archer C9 世界一売れているメーカーの無線LAN機です。11ac対応で無線LANでも高速通信が可能になります。

受信機: Archer T9UH  11acを受信できます。同じメーカーですので相性を気にせず使えます。

PCとスマホで準備とテストをします。PCの方は接続させる為に設定が必要になりますが、すぐに終わります。 一度設定が終わればずっと使えますのでお付き合いください。

画面録画する為の準備

PC側の準備(映像設定と録画の準備)


画面録画できる環境が整っていればPC側で準備へ進めます。

スマホ画面を映し出す設定

”このPCへのプロジェクション”を設定します。
スマホからの映像をワイヤレスで受信する為の設定をします。一度設定すれば今後は自動的に接続できるようになります。

キーボードのWindowsマークをクリック→歯車マークをクリックします。

設定を押したら出てくるメニューでこのPCへのプロジェクションをクリックします。

画面が切り替わり、プロジェクションの設定画面が表示されます。
設定するのは次の4箇所です。

上から順に説明します。
①”常にオフ”から変更し、プロジェクション機能を有効にします。私はディスクトップPCを使っており、外へ持ち出さないので”どこでも使える”を選択しています。不安であればセキュリティで保護されたネットワーク上のどこでも利用可能を選択すると良いです。

②AndroidとPCを接続する際に許可が求められます。
”初回のみ”と”毎回接続を要求する”の2択ですが、私は初回のみを選択しています。接続のたびに毎回メッセージが出てきて許可をするボタン操作するのは面倒くさいです。

③ PINを要求する
AndroidとPCを接続したときにパスワードを設定するかの設定になります。不特定の人が使うネットワーク内であれば設定すると良いです。自宅であれば要求なしでも良いかと思います。

④オンにします。オフにすると接続できません。

画面録画する無料ソフト LoiLoをインストール

ディスクトップの画面を録画するソフトを用意します。すでに他のソフトで録画ソフトが導入済みであればココは読み飛ばして良いです。無料でシンプルに使えるソフトLoiLoを紹介します。

ソフトのダウンロード
公式WEBサイトからダウンロードします。
https://loilo.tv/jp/product/game_recorder

画面上部の右側に大きくダウンロードと表示されているのですぐわかると思います。

ダウンロードが終わったらソフトをインストールします。ダウンロードしたファイルをダブルクリックで起動します。

セットアップ画面が表示されます。インストールをクリックして次の画面へ進みます。1分程度待てば終わります。

インストールが終了すると自動的にソフトが起動します。
最初はソフトの設定をします。赤い○で囲った歯車マークをクリックします。

設定画面

保存先
記録した録画データをどこに保存するかの設定。ディスクトップ等、わかりやすい場所にすると良いです。

ビデオ
記録するビデオの設定をします。
解像度→録画する画面の大きさ 大きいほど大画面で再生できる。
オリジナルを推奨

フレームレート→数字が大きいほど動画がなめらかになる
60を推奨

品質→数字が大きいほど1コマの画質が綺麗になる。
自分が納得する画質になる数値にしてください。高画質のまま無編集で投稿する場合は99にしてYouTubeへそのまま投稿すると一番綺麗な画質になると思います。(高画質すぎて投稿に時間がかかります)

上記の画像と同じように設定にすると最高画質になります。そのかわり、録画データが膨大の量になりました1分の撮影で1GB以上。これだとファイルを扱うのが大変(データの保存、編集が困難になる)ですので、フレームレートと品質の所を適当なサイズに落とすと良いです。最高画質で撮影しても良いですが、容量がガリガリ減ります。PCのストレージ残容量に注意してください。

ショートカットキー
キーボード上で録画開始と停止をさせる操作をさせる設定。任意の設定にして使い勝手をよく出来ます。

フレームレート表示
フレームレートと録画経過時間表示となっていますが、私はどこに表示されるのかがわからなかったです。ここのチェックは不要かと思います。

録画モード
高速 DirectX/OpenGLモードを選択
録画している最中にエラーがなければこのままでOKです。

互換性
フレームレートを固定する。にチェックを入れます。ファイルサイズは増えますが、固定したフレームレートにすることで動画ファイルの編集がしやすくなると思います。

その他の設定
歯車マークの左側にマイク録音とサウンド録音の設定があります。マイクは自分の声を入れて撮影したい場合は使えば良いですが、不要であればココは触れる必要ないです。

これらの設定が終わったらLoiLoの準備完了です。
テストとして適当なPCの画面を録画テストしてみてください。

ソフトの起動画面について

左上
録画するウィンドウを選択します。
選択肢から選ぶか、自動を選択したあとに録画したいウィンドウをクリックすると自動的に録画対象としてセットされます。

真ん中
録画した動画ファイルが一覧として並びます。時間、記録容量等が表示されています。最高画質でテスト撮影したのですが、20分30秒撮影して34.1GBですね・・・。


録画開始ボタンです。ショートカットキーを押すか、ここのボタンを押すだけで録画が開始されます。

Android側の準備 ワイヤレス接続テスト

PCの準備が済ませてあれば、スマホ側では特に用意するものはありません。
スマホを無線LANに接続して、PCを立ち上げるだけです。

PCの画面にちゃんとスマホ画面が表示されるかテストしてみてください。

ワイヤレス接続させる方法
スマホの設定画面からデバイス接続画面等の項目を探してください。
Huaweiであれば、ワイヤレス投影という項目になります。メーカーによって機能の名前の呼称が変わります。ミラーキャスト、スクリーンミラーリング、ミラーリング等になります。この項目がわからない場合は自分の”端末名 ミラーキャスト”という検索すると項目が出てくると思います。

Huaweiの場合
このように項目があればタップする。

タップすると接続可能なデバイスを検索します。

10秒程待つと検索結果が表示される。自分のPC名が表示されると思うので、間違いなければタップ。すると自動的にPCがスマホの画面を表示します。

画面表示されたら画面録画したいゲーム等を起動して遊んでみてください。少し遊んでみて映像の乱れ等がなければ準備完了です。

スマホ画面を内部音声付きで録画する

準備が整ったら録画をする作業になります。

①LoiLoを起動し、録画を開始。
ワイヤレス接続するといきなり全画面表示されるので、録画開始した状態で進めると良いです。録画操作になれてきたらショートカットキーで細切れに区切れば良いです。

②Androidの画面をPCに表示させます。


③通常通りプレイします。
プレイが終わったら、ワイヤレス接続を切断してLoiLoの録画をストップして終了になります。

④動画を編集する。
プレイ動画にライン通知等の個人情報が含まれてた場合は編集でカットする必要があります。編集方法はお好みのソフトで編集してください。私の場合は、単純に不要部分をカットするだけであればYouTubeにアップロードしてYou Tubeにある編集機能でカットしています。手軽でオススメです。

参考

いくつか録画したものをココに載せます。参考になりましたでしょうか。上の説明で34.1GBと表示されてたビデオファイルを無駄な部分をYouTubeで編集したものになります。

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スマホ対応体重計の機能と選び方について徹底的に説明

最近、歩くことが増えて高機能な体重計が欲しくなり買いました。そのときに検討したスマホ連動型の体重計を選ぶ基準にした内容と機能について詳しく説明します。

スマホ連動型の体重計を選ぶ基準にした内容

予算:1万円まで
家電屋さんの優待券を消化される目的もありましたので、多く出しても1万円までとしました。

機能:重要視 スマホと連動する
記録が面倒なのでスマホと接続できて自動的に記録が保存されるものを選びます。

機能:体組成計(読み方:たいそせいけい)がある
今まで使ってた体重計は測る機能しかなく、なんとなく前日と比較しているだけでした。新しく買った体重計は、もっと高性能で色んな数値が測れるものが欲しいと思いこの機能が入っているものを選びました。

体組成計とは

体脂肪・基礎代謝量・筋肉量など、体の組成に関する諸数値を測る装置の総称。体に微弱電流を流し電気抵抗を測定して数値を推定する。

https://kotobank.jp/word/%E4%BD%93%E7%B5%84%E6%88%90%E8%A8%88-317460

今まで基礎代謝量を図った事がなかったので役に立ちます。普段、カロリーを気にしないで食事をしていたのですが、カロリーを考えて食事を選ぶようになりました。

購入した体重計:メーカー エレコム 型番:HCS-WFS01BK

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体重計を選ぶ際に重要視としたスマホの連動機能について詳しく説明します。

スマホと連動させることについて

従来、体重を記録する場合はスマホのメモやノート等に体重を手作業で記入していたと思います。(私は毎日体重計の写真を撮っていました。) スマホ連動型の体重計を使うとそういった作業が不要になります。スマホ連動型の体重計を使うと自動的にスマホアプリに記録してくれるようになります。記録が面倒くさがりな方にとっては良い体重計だと思います。

スマホ接続 2種類の接続方法 
Bluetooth接続とWi-Fi接続の2種類あります。

Bluetooth接続

体重計とスマホを直接接続して使用します。接続状態を維持した状態で体重計に乗りスマホにデータを転送します。

・メリット
Bluetooth接続なのでWi-Fi環境がない場所で使えます。スマホと体重計を連動させるのに、場所を選ばないです。旅行などで外出先に持参したときでも使えます。Wi-Fi接続タイプと比べて値段が安いです。

・デメリット
体重計に乗るたびにスマホと体重計を接続する操作が必要になり面倒くさいです。この操作が面倒くさくなって連動をやめてしまうかもしれません。風呂場にスマホを持ち込んで接続する操作をして、、、接続確認して乗るという動作が習慣が付かないと定着しないかもしれないですね。

Wi-Fi接続

体重計がWi-Fi接続機能を持っています。計測したデータはサーバー上に記録してくれます。私が購入したタイプはこちらになります。

・メリット
体重を測るときにはスマホは不要で、体重計に乗るだけで自動的に記録してくれます。Bluetooth接続のように毎回接続させる煩わしい接続作業が不要です。スマホアプリではサーバー上に保存された記録を見る為に使います。

・デメリット
サーバーの運用について
体重計に記録するサーバーがいつまで運用されるのかがわからないです。メーカーがサーバーの運営を停止したら記録機能が使えなくなってしまいます。体重計は壊れるまで続けるようなものですから、数十年経ってもサーバーが稼働している保証があるともいえません。

Wi-Fi環境がないと使えない
当然ですが体重計をネットに繋げる為にWi-Fi環境が必要になります。スマホのテザリングでもWi-Fi接続可能かと思いますが、毎回テザリング接続させる作業が必要になるためWi-Fi接続のメリットを受けられません。値段が安いBluetooth接続方式を選べば良いと思います。

Wi-Fiの環境と体重計に合ったものを選ぶ
Wi-Fiルータと体重計の規格があっているものを選ぶ必要があります。周波数も合わなきゃうまく接続できません。購入前に自分の持っているWi-Fiが対応しているか確認して下さい。私が購入したものだと2.4ギガヘルツ対応でした。5ギガヘルツでは接続できません。

体重データの記録方法

こちらも2種類あります。
①体重計メーカーが配信している専用アプリ
②スマホのOSに組み込まれてるアプリ(iOSならヘルスケア AndroidならGoogleFIT)

どの種類に対応しているかは、メーカーによって異なります。①か②のどちらか対応または①②両方対応しているものがあります。②に対応してあっても両方のOSでは使えない場合もあります。もし選択できるならば②に対応している方を選ぶと良いです。こちらだとスマホのアカウントが残っている限り記録を残せます。また、ヘルスケアは対応しているけど、Googlefitは対応してないこともあります。買う前に調べとくと良いです。

スマホ連動型体重計の選び方

接続方法と記録方法さえ気をつけて選べば自分に合う体重計が見つかると思います。

①接続方法
Wi-Fi接続・Bluetooth接続どちらが良いか
②アプリ
記録するアプリは使い勝手が良さそうか、OS組み込みのアプリと連動するか。

この2点だけ気をつけて選んでください。特に①接続方法の選択を失敗すると想定してたものと違う使い勝手になってしまうのでよく調べてください。

購入した体重計(HCS-WFS01BK)の使い心地

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特徴
・Wi-Fi接続
・50グラム単位の計測
・バックライト付き
・地域による誤差設定あり

この体重計の良いところ
Wi-Fi接続方式なのに安い。私が探してた中で予算の範囲内でWi-Fi対応している唯一の機種でした。メーカーはELECOMで体重計のブランドイメージはないですが、PC類に関しては有名なメーカーという事で安心して選びました。(無名な中国メーカーよりも安心です。)どのくらいサーバーが運用されるかわからないですが、2018年下旬に発売された製品ですので当面の間は大丈夫だろうと思います。スマホOSアプリには連動しませんが、いつか連動してくれることを期待します。

使った感想
箱を空けてから20分程度でWi-Fi接続、スマホのアプリ設定も含めて全て設定が終わりました。勝手に記録が保存されていくのは楽です。今までの体重計は重さを測るだけの機能しかなかったので自動的に体脂肪率や骨格筋率等が測れるのが便利です。自動的に記録できるのはズボラな私には便利です。体重の増減がひと目でわるようになっています。また、体重計を乗っただけで登録した人を勝手に識別できる機能は凄いです。(どこで人を判断しているんだろう?)

不満なところ
①足跡がつく
体重計の見た目は美しいのですが、乗ったときに足の脂が付いてしまいます。本体が黒色なのが悪いのか、うっすらと足跡が付いてしまいます。乗ったあとに拭くのは面倒くさいから放置しています。

②端の方を乗ると片側が浮く
慣れの問題ですが、中央から少し外れた位置に足を乗せると体重が偏り浮いてしまいます。意識して中央側に足を乗せる必要があります。

③体重の記録は1日1回分だけ
1日に複数回測ってもサーバーに保存されるのは最後に乗った分になります。前に乗った記録は上書きされます。ちなみに1日が切り合わるタイミングは0時00分でした。

④アプリを起動するたびにBluetooth接続を求めてくる。
体重計アプリを起動するたびにBluetooth接続を求めて来ます。おそらく他のBluetooth対応機種で利用するから、接続を求めているんだろうと思うのですがこの機種を持ったユーザーには不要です。バージョンアップで改善されるとを期待するしかないですかねぇ

⑤前回計測時の差で+-表記がない。
計測時に前回との体重の差を表示されるのですが、プラスとマイナス表示がないので、太ったのか痩せたのかがわからない。

その他 候補にしていた体重計

Withings Body + WBS05-BLACK-ALL-JP

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特徴
・Wi-Fi接続とBluetooth接続対応
・スマホOSアプリと独自アプリ両方に対応している。
・電池が充電式
買わなかった理由
・少し予算オーバー
・200グラム単位の計測
スマホで有名なメーカーNokiaが販売している体重計です。スマホOSアプリに対応しているのが魅力的でしたが、予算オーバーしていたのと、200グラム単位の計測だと毎日乗っても体重の増減を記録できないと思いました。体重はそんなに変動するものではないので細かく測りたいと思いやめました。そこだけクリアしていればこの体重計を選んでました。電池が充電式なのは人によっては欠点と感じるかもしれませんが、電池を交換する必要がないのは私は魅力です。

オムロン HBF-230T-SW

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特徴
・Amazonでランキング1位
・スマホOSアプリと独自アプリ両方に対応している。
買わなかった理由
・Bluetooth接続
・見た目が好みではない
Wi-Fi接続で検索してたのにAmazonで検索候補として表示されましたので候補に入ってしまいました。検索の仕方が悪かった?商品の説明を見てもスマホと連動することは書いてあるが、接続方式について触れて無かったので説明書を読んだら判明しました。計測してから60分以内であれば自動で転送される機能があるみたいですが、計測するたびにスマホを接続しなければいけないのは面倒と思いやめました。

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古いスマホ(サブ機)の活用方法を紹介 放置するのはもったいない

古くなったスマホの活用方法を紹介します。古くなったスマホは長年使っていて動作が重くなったり、スマホのOSが更新停止になり古くなったタイミングでスマホを買い換えると思います。新しいスマホを持つと古いスマホは思い出としてどこか箱の中にしまってしまい活用する場面がなくなってしまいます。スマホが壊れない限りは色々な用途に使えます。サブ機としての活用方法を紹介します。

サブ機として使用する準備

メイン機にデータやアプリを移動したのであれば、古いアプリと重複したデータは不要かと思います。アプリを削除してデータ容量に余裕をもたせると良いです。不要なアプリを削除することで少しは快適に動作し電池の持ちも良くなります。

音楽プレイヤーとして使う

AndroidならMicroSDカードを端末に入れて容量を増やすことができます。音楽アプリと音楽データを入れて外出先で音楽を聞くための端末にします。自宅にWi-Fiがある環境ならば自宅内でradikoやSpotify等の番組をずっと流すプレイヤーとして活用できます。

動画再生ソフトとして使う

アマゾンプライムビデオやAbemaTV等の動画サイトを再生する為に使います。動画サイトは4年前の端末でも最高画質で再生可能です。アマゾンプライムビデオならばコンテンツをダウンロードして持ち運ぶ事ができますので、外出先の動画再生用として活用できます。

タイムラプス動画(定点観測)を撮影する

メイン端末ではなかなかできないタイムラプス動画撮影として使います。安いデジタルカメラだとこの機能が付いてなく、高性能なカメラについている機能がスマホで撮れてしまいます。タイムラプスとはこんな感じの動画です。

このように動きが遅いものを撮影し長時間撮影したものを数十秒に短縮した動画です。自然や街の様子や長時間作業している様子を撮影すると面白い動画ができあがります。タイムラプス撮影中はスマホ操作できないので、放置可能なサブ端末には適しています。今はスマホのデフォルトの写真アプリにタイムラプス機能がついていたり、付いてなければアプリをダウンロードして撮影できます。 撮影方法は2種類あり写真を連続して撮影し、あとで結合するか撮影完了と同時に動画ができあがっているものがあります。楽なのは編集不要な後者です。

撮影時の注意
①撮影するにはスマホを固定して下さい。可能なら三脚で固定するのが理想です。撮影中に端末が倒れていてなにもない壁を撮ってしまうことになるかもしれません。
②バッテリーに注意して下さい。カメラ撮影すると電池の消耗が早くなります。数時間かかる撮影する場合、電源に接続するかモバイルバッテリーに接続した状態で撮影すると良いです。

子供にプレゼントする

まだ自分専用のスマホを持っていない子供にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。子供に最新のスマホを持たせる必要もなく、知育アプリやパズルゲームで遊ばせれば頭の体操に良いかもしれません。スマホを使うルールを作った上で持たせれば使いすぎを防げます。

簡易ファイルサーバーとして使う

一時的に使うファイルサーバーとして使います。スマホをLAN線内でのサーバーホストとして立ち上げてデータを共有させます。家に遊びにきた友達とちょっとしたデータを共有するにはちょうど良いです。

ネットワークカメラとして使う

自宅で留守番しているペットや家の様子を確認するためにネットワークカメラとしてスマホを使います。

Google Play で手に入れよう

このアプリをインストールしてスマホをセットします。そして自宅の外から様子を確認するのに使えます。こちらもカメラを使用するので三脚で固定することと電源が供給できる場所にスマホをおいて下さい。

ゲームやSNSのサブアカウント用として使う

同じゲームを違うキャラクターを使ってプレイしたい場合はサブ垢を作る事があると思います。(SNSでも作る事がありますね。)サブアカウントを作った場合、アカウントをログアウトとログインをしてメインアカウントとサブアカウントを切り替えるようになりますが、古いスマホは”サブアカウント専用”としてログインしておけばアカウントのログイン/ログアウト作業をする手間がなくなります。また、新旧でスマホのOSが違う場合はそのOSでしか配信していないアプリで遊べますのでゲーム用として活用できます。

フリマアプリで売る

メルカリ等の個人間で売買取引をしているフリマアプリを使って端末を売ります。中古スマホを扱っている店舗で売却しても良いのですが安い値段で買取りになってしまいます。出品、発送の手間がありますが、手間かけて売れるようであればフリマアプリで売却するのも良いです。

秘密のデータ置き場として使う

スマホ本体の紛失と故障のリスクはありますが、パソコンには付いてないロック機能(顔認証システム、指紋ロック解除)が付いています。このロックを利用し、他人が簡単にアクセスできないデータ置き場として使えます。ネットで使うログイン名やパスワードを書いたメモを保管したり、他人に見られたくないデータを保管する場所として最適です。データはMicroSDカードに入れず必ずスマホ本体にデータを入れるようにして下さい。さらに機密性を高くするためにWi-Fiに接続せず、オフラインで動かすならば不正アクセスによる流出も防げます。

最後に

スマホのサブ端末で出来ることは色々あります。しかし、サブ端末はメイン端末の補助にしかならず、サブ端末だから出来る事はないです。2台で運用方法を見出だせれば色んな場面で活用できると思います。上記あげた活用方法の中で動画や音楽コンテンツを利用するために使うのが、メイン端末と競合しなくて良いと思います。使い分けをすることでメイン端末の電池消耗を軽減できますのでぜひ活用して下さい。